2011年4月5日火曜日

白鳥と黒鳥


井の頭動物園で、発見しました!
黒鳥なるものがいたとは知らなかったので、ちょっと驚きました。
くちばしの鮮やかな“赤”が、全体を覆う黒をより引き立てています。





「英語にはかつて、無駄な努力を表す諺として、「黒い白鳥を探すようなものだ」という語句があった。しかし、1697年に実際にオーストラリアでコクチョウ=「黒い白鳥」が発見された事は、当時驚きをもって迎えられたという。」(出典:Wikipedia)

なるほど。よ〜く分かります。(笑)

ちなみに、オーストラリアに生息する固有種で、白鳥のように渡りを行わず、季節や環境の変化により移動を行う漂鳥だそうです。

同じカモ目カモ科ハクチョウ属に属しており、色を除けばそっくりなのですが、こうもハッキリと白黒つける(別の意味で)と、見た目の印象がかなり変わりますね。


ホームページや印刷物の配色(カラーリング)にも通じるものがあります。
白鳥と黒鳥により、色の持つイメージや意味を改めて考えさせられました。
見た目のイメージは、とても大切なので、これからもしっかりと考えていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿