昨日、第10回環境社会検定試験を受験してきました。
東京商工会議所が主催する2006年からスタートした新しい検定試験にも関わらず、第9回までの試験で、すでに20万人近くの方が受験されています。
合格率は、平均して70%前後で推移しているようです。
全90問が出題されます。
120分の試験時間なので、単純計算すると1問1分半で解答していかなければなりません。
ひと通り解答欄を埋めた後、ゆっくり見直しをするとちょうど100分くらいでした。
そこで、机から顔を上げると、驚いたことに試験会場を埋めていた大勢の方が、9割ほど退席されていました。(皆さん、早いですね〜)
試験時間が10分を切ると、それ以降は退席できないとのことなので、終了するまで着席したまま時間を待ちました。
成績発表は、9月上旬。
郵送で合否が判明します。
自己採点では、2・3問がちょっと怪しいですが、多分、それ以外は大丈夫かな〜と思っています。\(^O^)/
公式テキストにもあるように、今の日本には経済活動の発展と環境問題の解決の両方を図ること、すなわち人々が豊かで安心した生活を享受できる持続可能な社会を形成していくことが大切だと思います。
東日本大震災の影響が色濃く残る現在、『環境問題』は私たちの身近かで切実なテーマとして、常日頃から考えて行動していきたいと意を強くしました。
2011年7月25日月曜日
2011年7月13日水曜日
消費者庁とワールドキャットのロゴマーク
消費者庁とアメリカにある世界最大の書籍データベース「ワールドキャット」の商標登録ロゴが酷似しているというニュースが流れた。
早速、確認してみると確かに・・・全体のフォルムや位置関係、色の組み合わせなど、使用差し止めを指摘されても仕方がないほど類似している。
同庁は、昨年末にロゴを公募し、応募109点の中からこの作品を選んだという。
会見した同庁長官は、「色も似ていて驚いた。同じものと誤解されないように修正し、OCLCの理解を得ていきたい」と語ったとのこと。
ロゴを制作したデザイナーは関連性を否定しているそうである。
真相は知る由もないが、モノ作りを手掛ける者にとっては、常に気をつけなければならないことではある。
注)OCLC アメリカに本部を置くNPO法人「オンライン・コンピューター・ライブラリー・センター」
【関連記事】
http://mainichi.jp/select/today/news/20110714k0000m040032000c.html?inb=fa
【関連リンク】
・消費者庁シンボルマークの制定について(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/soshiki/index_caa.html
・ワールドキャット http://www.worldcat.org/
早速、確認してみると確かに・・・全体のフォルムや位置関係、色の組み合わせなど、使用差し止めを指摘されても仕方がないほど類似している。
同庁は、昨年末にロゴを公募し、応募109点の中からこの作品を選んだという。
会見した同庁長官は、「色も似ていて驚いた。同じものと誤解されないように修正し、OCLCの理解を得ていきたい」と語ったとのこと。
ロゴを制作したデザイナーは関連性を否定しているそうである。
真相は知る由もないが、モノ作りを手掛ける者にとっては、常に気をつけなければならないことではある。
注)OCLC アメリカに本部を置くNPO法人「オンライン・コンピューター・ライブラリー・センター」
![]() |
消費者庁HPより |
![]() |
ワールドキャットのHPより |
【関連記事】
http://mainichi.jp/select/today/news/20110714k0000m040032000c.html?inb=fa
【関連リンク】
・消費者庁シンボルマークの制定について(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/soshiki/index_caa.html
・ワールドキャット http://www.worldcat.org/
2011年7月1日金曜日
井の頭池の外来魚調査
井の頭公園では、東京都西部公園緑地事務所と井の頭外来生物問題協議会によって、井の頭池に生息する外来魚の調査を行っています。
きれいな水に生息する在来魚(クチボソ、メダカ、タナゴ、ヨシノボリ、モツゴ、ヌマチチブ等)を保全するため、水質浄化と外来魚の調査・駆除を目的としているそうです。
井の頭池で禁止されている釣りをしている人がいたので“オヤッ”と思ったのですが、調査をされている方でした。
専用の網を使って捕獲します。
外来魚で多いのは、ブルーギル、ブラックバスなどです。
また、外来魚だけではなく、最近ではミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)、アメリカザリガニ、ウシガエルなどの外来生物も見つかっているそうです。
日本では、今まで多くの外来生物が持ち込まれペットや研究用として利用されてきました。しかし、中にはむやみに野外へ放された外来生物も多くいます。
それらは、生態系に影響を及ぼすだけでなく、人の健康や農林・畜産・水産業に悪影響を恐れがあります。
安易な持ち込みはせず、これからも身近かな生態系を大事にしていきたいものです。
きれいな水に生息する在来魚(クチボソ、メダカ、タナゴ、ヨシノボリ、モツゴ、ヌマチチブ等)を保全するため、水質浄化と外来魚の調査・駆除を目的としているそうです。
井の頭池で禁止されている釣りをしている人がいたので“オヤッ”と思ったのですが、調査をされている方でした。
専用の網を使って捕獲します。
外来魚で多いのは、ブルーギル、ブラックバスなどです。
また、外来魚だけではなく、最近ではミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)、アメリカザリガニ、ウシガエルなどの外来生物も見つかっているそうです。
日本では、今まで多くの外来生物が持ち込まれペットや研究用として利用されてきました。しかし、中にはむやみに野外へ放された外来生物も多くいます。
それらは、生態系に影響を及ぼすだけでなく、人の健康や農林・畜産・水産業に悪影響を恐れがあります。
安易な持ち込みはせず、これからも身近かな生態系を大事にしていきたいものです。
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