2011年2月6日日曜日

NHK白熱教室JAPAN

今日、NHKで放送された『白熱教室JAPAN』を見た。
ハーバード大学の『白熱教室』が好評だったのを受け、早速、その日本版の登場である。
今回の指南役は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)の高木晴夫教授である。
番組のタイトルは、『革新的成果へのリーダーシップ』。
簡単に要約すると、成功へのキーワードは、チームの効力感ということ。
効力感とは、自分の目標達成能力に対しての判断基準を指しており、自分の目標に対して、どのような行動をとるかによってその後の行動が、予想に適応したカタチで起こることをいうらしい。

ーーう〜ん、何だか難しい。ーー

つまり、まだ目標があるだけで何も始まっていない状態であっても、目標に対して高い効力感を持っていれば、より自信をもって成功まで導かれるということ。

ーーそうか!効力感か。ーー

●自己の過去体験
●他者の体験を自己に置き換える行為
●言語的な説得や暗示
●生命力みなぎる状態

目標に対して、ポジティブな志向は成功に、逆にネガティブな志向はおのずと悲観に作用するということなので、何事も前向きに高い効力感を保たなければならないということ。

ーーさすが、MBA。とても勉強になりました!ーー

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